前回の記事でLabVIEWの基本的なプログラムの作り方についてお話致しました。今回はそれらエディティングでプログラムを組むためにキーとなるLabVIEWのコア要素についてお話させて頂きます。グラフィカル言語であるLabVIEWですが、結局は「プログラム」であることには変わりはなく、通常のプログラムで行われるイベント処理、que、rendezvous、semaphore、occurence、ステート処理、リエントラント(インスタンス)などです。
当然使い方や終了処理を誤れば、バグも多数発生しますしメモリリークなども当然のごとく発生致します。次回以降ではそれぞれの機能について<浅く>解説させて頂きます。